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海原やすよ、「舞台から離れる」ことを考える時とは… 単独イベントで「確認」も


海原姉妹の漫才師、海原やすよ(49)と海原ともこ(53)が出演した「やすとものいたって真剣です」で、舞台活動について深く語った。彼女たちは、自分たちの進むべき方向性やお客さんの反応を個別のイベントを通じて確認する重要性を語った。ともこは、後輩や親しい人とのイベントが楽しいと述べた。一方、やすよは「ズレ」を感じた時が舞台を離れる時かもしれないと語り、その決意を示した。これに対しMISIAは、お客さんの反応を見て進むべき道を修正することを提案した。また、ともこは観客一人一人の反応に敏感であり、その反応に応じて舞台のパフォーマンスを調整する重要性を語った。

海原やすよ(20年3月撮影)

姉妹漫才師の海原やすよ(49)と海原ともこ(53)が12日夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜午後11時17分=関西ローカル)に出演。自分たちが「舞台から離れることを考える時」について語った。

今回の番組では、2人がプライベートでも親交のある歌手MISIA(46)とトーク。MISIAが「一番好きなライブの形」について問うと、ともこは「自分たちが、今好きやなって思っている後輩なり、近しい人たちと一緒にイベントを打てたりとか。あとは自分たちが、久しぶりに単独イベント、私らだけのやつをやったんですけど、そういうのは大変ですけど、楽しい」と明かした。

やすよも、「その時に、自分たちの今置かれている状況を確認できるのがソロイベントというか。『お客さんとズレてきてないかな』とか。20代、30代の時、次に40、50になった時に、お笑いの感覚がどうズレてきているかっていうのは一番、単独イベントをやった時に分かるので」と語った。

さらに、やすよは「これがズレてきた時が、ちょっと舞台ダメなのかもしれへんなって。自分が(舞台を)離れる時かもしれないですね」と決意も打ち明けた。

これを聞いたMISIAは、「でも笑ってくれたら、『ズレてたけど、じゃあそっちの方をいっぱいやっちゃおうかな』ってならないです?」と質問。

やすよが「それもある。舞台で見つかることもあるもんな」と話すと、MISIAは「私も、こっちのほうがウケるだろうと思って歌って、AじゃなくてB(がウケるん)だったら、お客さんが喜ぶならBのほうを歌いたくなる」と続けた。

同じ曲であっても、観客の反応を見ながら歌い方などを変えていくことにも触れ、「すごい教師ですよね、お客さんって」と言うと、ともこも「あからさまに分かりますもんね。舞台に出て、全然笑ってないおじちゃんとかがいたら、『あのおじちゃんをちょっとでも笑顔にしたい』って思う」と共感していた。

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