竹内涼真「テレ朝、この作品忘れちゃったのかなと心配に」主演ドラマ撮影から２年たっての放送に

テレビ朝日ドラマスペシャル「看守の流儀」囲み会見に登場した主演の竹内涼真

俳優竹内涼真（32）が11日、テレビ朝日ドラマプレミアム「看守の流儀」（21日午後9時）の囲み会見を都内で行い、木村文乃（37）、北村一輝（55）と見どころを語った。

城山真一氏の原作小説をドラマ化した刑務所ヒューマンミステリー。竹内は情熱あふれる若き刑務官を演じた。

撮影から2年たっての放送に、「けっこう時間がかかってしまって、テレビ朝日の人たち、この作品を忘れちゃったのかなと心配になっていた時にやっと放送できるということで、うれしかったです」と笑わせ、「心を込めて演じた作品なので、ついに見てもらえるのが楽しみです」と語った。

初共演の木村から「コミュニケーションをとるのがすごく上手。キャストだけでなく、スタッフや関係者みんな分け隔てなく愛していく。優しくてきょうだいみたいな感じ。老若男女問わず愛される」とベタぼめされると、「逆に、主演で愛されなかったらアウトじゃないですか？」と笑顔。「そう思ってもらえたらうれしい」と話していた。