
エジプト出身のタレント、フィフィ(49)が11日、X(旧ツイッター)を更新。声優で歌手林原めぐみ(58)が投稿したブログをめぐる、一部メディアの記事に対しツッコミを入れた。
フィフィは、林原が8日に投稿し、SNS上などでさまざまな意見が出る反響が起きたブログについて報じた、一部週刊誌のネット記事を添付。その記事では、林原の文章力についてネガティブにとれるような指摘をする「芸能記者」のコメントなどが書かれ、同様にネガティブなワードの見出しがつけられている。
フィフィはこの記事の見出しや一部コメント部分を引用し、「ん?貴方たちこそ、何が言いたいんだ?」とぴしゃりと指摘した。
この投稿に対し「読み手の読解力が問題なだけ」「読解力がない、行間を読むことが出来なくて表示されてる文字に噛みつくだけの人がホントに増えたわよねえ」「めっちゃわかりやすかったけどね。自分の言葉で伝えてる感じが良かったと思います」「叩く場所が見つからなかったので全体を叩くことにしたのでしょうね」「書き手の文章力より、読み手の読解力が低いのでは?」「なんとしても難癖をつけたいんだな」「記事書いた方もやばいだけだった」「林原さんが伝えたいことはよくわかりましたけどね」「粗探しが上手くいかないと想像力を全開にするあたり、さすがです」「お、内容で批判できないからポストをずらし始めたな?」などと、フィフィの指摘に対する共感の声が相次いでいる。
林原は8日、「興味がない、わからない、知らない」と題したブログを投稿。「で いいんだろうか 本当に心配になって来ました」と書き出した。韓国の政治系YouTuberの名前を出して文章を展開していたが、文章を一部修正。「以下変更 私が韓国YouTuberさんを取り上げたら 韓国の友人から連絡がありました。今、韓国は国内で右派、左派で対立があり貴方が右派を支持するみたいにとれる発言は左派が悲しむ。また逆に左派を支持するような発言をしたら右派が悲しむ。『いらぬ争いに火をつける事になる』と怒られました。『部外者』である私が安易に取り上げてしまう事で悲しむ人がいるとゆー事実」と記述。続けて「今更だし、さらに火を注ぐ事に なるかもだけれど傷ついた人が いたならごめんなさい。その部分を割愛しました。既に傷ついてしまった人に 手は伸ばせないけれど これ以上傷つく人が増えないように。こんな狭い文章では伝わらないと思う けれど、声を上げる事すら冷ややかに 日本が日本に[無関心]な事が とにかく悲しいと伝えたかった」と大文字で修正した。
そして「米が無い???? 日本に??? 一部の海外留学生に無償で補助 日本の学生は奨学金(返さないといけないから 平たく言うと借金ね) に繋がる曲がった真実 人任せじゃなく ちゃんと選挙に行かなくちゃいけない」と投げかけた。
続けて「『どうせ』とか『変わらない』は 使ってる場合じゃないとこに 来てしまっていると思う このままだと 日本の日本らしさが マナーも、態度も、技術も もしかしたら、表現の自由としての アニメも(>人<;)」と記した。
「そんな中 一部のマナーの無い民泊の人や 『譲る』を知らない海外観光客や 京都の竹削ってしまったりする人もいる 規制を持たないと、そこはしっかり取り締まらないと やばい」とした上で「日本ザリガニが あっという間に外来種に喰われちゃったみたいに なってしまう。例えば並んで買う、とゆー暗黙のルールが損しちゃう世界になる どこか特定の国を否定している訳じゃない 日本の税金は『まずは』 税金を納めた人達へ(納めた在日外国人は勿論含む) 日本の[被災地]に 今日本を支えている学生に使って欲しいと 思うのは排外主義と言われるのかしら 日本の中が疲弊したら[おもてなし]もできなくなる」とつづった。
さらに「裏金の方が酷いし問題だけど とにかく、選挙権がある人は(18歳からね) 今一度、その権利を考えて欲しいと言いたかった やはり政治的な発言は、難しい」と締めくくった。
この投稿内容に対し、SNS上ではさまざまな意見が書き込まれ、Xでは「林原めぐみさん」「林原さん」がトレンド入りする事態となるなどした。