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芸歴40年目の朝ドラ女優、訪問看護利用を告白「人に頼るという事を知らずに生きてきたから…」


女優の遠野なぎこが自身のインスタグラムで訪問看護を利用したことを報告しました。摂食障害や醜形恐怖症を公表している彼女は、「やっぱり、ちょっと泣いちゃった」と訪問看護の方に来てもらった際の心情を語りました。遠野は、「優しい制度があるんだね」と訪問看護の制度に感謝を示し、自身の仕事についても正直に打ち明ける選択をしたと述べています。「怖さより安心感が上回っているような気がします」と初めての経験について心境を明かしました。また、彼女は訪問看護を受けることで人生が変わる恐れもあるが、支えてくれる人の存在に感謝の意を示しています。

遠野なぎこ(2025年4月撮影)

摂食障害や醜形(しゅうけい)恐怖症を公表している女優の遠野なぎこ(45)が、10日にインスタグラムを更新。訪問看護を利用したことを打ち明けた。

遠野は「皆さんこんばんは、遠野なぎこです。『"訪問看護、自立支援"』本日、初めての訪問看護の方に来て頂きました」と書き出し「やっぱり、ちょっと泣いちゃった」と打ち明けた。

さらに「日本にはこんなに優しい制度があるんだね。お話の最後の方で、"遠野なぎこと申します"ともお伝えしました。正直言いにくかったけど…仕事の状況を知って頂かないと、今後話せる内容が限られてしまうから打ち明けました」と続け「躊躇ったけど、別に恥ずかしい事ではないし。クリニックからも、"芸能関係の患者さんです"との情報を少しだけ共有して下さっていたそうで。ご理解頂けました」とやりとりをつづった。

遠野は正直な思いを「まだ少し怖いけど。人に頼るという事を知らずに生きてきたから。でも、やっぱり怖さより安心感が上回っているような気がします」とつづり「気にかけて下さる方がいるって大きいよね。有り難い。有り難い本当に有り難い」と感謝を伝えた。

遠野は4日の投稿で訪問看護の打ち合わせをしたことを報告しており「正直、少し動揺しています。自分の人生が変わってしまうようで、やっぱり少し怖い」と思いを吐露していた。

遠野は99年上期のNHK連続テレビ小説「すずらん」で主人公の常盤萌(ときわ・もえ)の青年期を演じた。老年期は倍賞千恵子が演じた。遠野は私生活で3回の離婚を経験している。

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