
演歌歌手竹島宏(46)が10日、新曲「小夜啼鳥(サヨナキドリ)の片思い」の発売を記念し、東京・鳥のいるカフェ千駄木店を訪問した。
所属レーベルが「日々の活動の中で、少しでも癒やしの時間を」と貸し切り訪問をサプライズでプレゼント。入場前には「突然、ここに来てくださいと連絡があり、言われるがままに到着しました」とし、「新曲『小夜啼鳥の片思い』というタイトルにちなんで“鳥カフェ”…。何が起こるのか楽しみです」とドキドキの様子だった。
同所は、世界中の珍しい鳥類が常時100羽以上いるふれあいショップ。ハットをかぶり鳥と対面した竹島の頭に無数の鳥が集まると、自然に笑みがこぼれた。竹島が手にした餌のトウモロコシを、鳥たちが奪い合い争うハプニングもあった。
来年、デビュー25周年を迎える。「事務所にも看板犬と看板猫がいますが、鳥とのふれあいは初めてでした」とし、「今日、新曲にちなんで鳥のいるカフェにお邪魔しましたが、こうして沢山の鳥と触れ合うことができて、新曲に向けてさらにパワーチャージすることができました」。
また、「鳥のように羽ばたく準備は完了!」と続け、「『小夜啼鳥の片思い』を聴いてくださるすべての方がうっトリとしていただけるように、歌により磨きをかけていきたい」と意気込んだ。
この訪問の様子は、今後YouTubeなどへのアップが予定されている。