
歌手和田アキ子(75)が8日深夜放送されたBSフジのトーク番組「ハートフルTV『虫の知らせ』」に出演。
かつてビートたけしの運転手をしていた時代のたけし軍団、東国原英夫氏の頭を叩いたことがあることを告白した。
和田はこの日、レギュラーで所属事務所の後輩でもある榊原郁恵(66)らとトーク。仲良くなったたけしと毎晩飲んでいた時代の話題になり、当時のたけしの愛車ポルシェの後部座席に乗って、東国原の運転で移動したという。
和田は「(和田は)ギュウギュウでポルシェの後ろ(座席)に乗って。そしたら東が、“この坂を降りたら左”って言ったのに、坂を降りたら右に行ったから、頭叩いた」と当時ならではのエピソードを披露。そして「そしたら“キキキキー”って車がとまって。“何してんねん!お前は!”って(東国原氏に)言ったら“すいません、ちょっと緊張してるんで。ちょっと表に出ていいですか”って、表に出て(東国原氏が吐くポーズをして)“オェ~”ってやってた。そして「それをタケちゃんが絵に描いて私に贈ってくれたの」と、和田がポルシェをかついでいる絵が画面に表示された。
榊原はさらに「じゃあ梅宮辰夫さんの車のドアロックを素手で壊した?」と車をめぐる別の“アッコ伝説”の真偽を質問すると、和田は「それは本当。何でか知らんけど」と認めていた。