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高知東生が“自撮りおばあちゃん”悼む「年を取ったらユーモアが大事と教えられた」


俳優の高知東生が、西本喜美子さんの訃報を受けて自身のSNSで追悼の意を表した。西本さんは“自撮りおばあちゃん”として知られ、72歳から始めたユーモアある自撮り写真で多くの人々に笑顔を届け、多数の写真展も開催。高知は彼女の多大な影響を称え、「俺も高齢者の域に入ってきたし、ユーモアが大事」と自戒を込めつつ感謝の言葉を綴った。西本さんは6月9日に97歳でこの世を去り、彼女の家族がインスタグラムでその死を公表した。

高知東生(2024年5月撮影)

俳優の高知東生(60)が10日までにX(旧ツイッター)を更新。ユーモアあふれる自撮り写真で人気を呼んだ“自撮りおばあちゃん”こと写真家の西本喜美子さん(97)の訃報を受け、追悼した。

高知は「自撮りおばあちゃん亡くなったのか。72歳から始められた写真であれだけ多くの人を笑顔にしたのはすごい事だ」と言及。「俺も高齢者の域に入ってきたし、生き方を常にアップデートして、説教爺さんや、昔話自慢爺にならないようにしよう」と自らを戒め、「自撮りおばあちゃんには年を取ったらユーモアが大事と教えられた。感謝」とつづった。

西本さんは72歳でカメラを始め、「燃やすゴミ」の袋に入ったり、物干し竿に吊るされたり、猛スピードで走る車と手押し車を押して並走する写真など、自分自身を素材としたちゃめっ気たっぷりの作品がSNS上で話題になり、各地で写真展を開催した。9日、西本さんの家族がインスタグラムを更新し「母 西本喜美子 儀 かねてより病気療養中のところ 6月9日 97歳の生涯を閉じました」と報告した。

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