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長嶋一茂と再会の60歳元中日投手が対戦時を回想、打ち取れず当時の監督から「ボコボコに…」


元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が、日本テレビの番組に出演し、現役時代に対戦した元中日ドラゴンズのピッチャー宮下昌己と再会を果たしました。番組内で、宮下氏は長嶋氏との対戦エピソードを披露し、当時監督の星野仙一からの厳しい反応を振り返りました。また、宮下氏は過去に巨人のクロマティ選手から死球をきっかけに顎を殴られた有名なエピソードでも知られています。この再会により、当時の野球界の様子が懐かしく語られました。

長嶋一茂(2019年10月撮影)

ヤクルト、巨人でプレーした元プロ野球選手のタレント長嶋一茂(59)が9日放送の日本テレビ系「一茂×かまいたち ゲンバ ゴールデン2時間SP」に出演。現役時代に対戦した投手と再会を果たした。

ロケで東京・府中市の大東京綜合卸売センターを訪れた。長嶋は市場内で突然「お久しぶり、ドラゴンズの宮下です」と話しかけられ「どうもどうもごぶさたです」とあいさつ。かまいたちの2人から「どなたですか?」と聞かれ、長嶋は「俺の先輩。中日ドラゴンズのピッチャーです」と説明した。

宮下昌己(みやした・まさみ、60)さんは日大三高からプロ入り。83年から中日でプレーし、中継ぎで活躍。90年に西武へ移籍し、91年に引退。現在は家業を継いで調布市内の米屋を営んでいるという。

宮下さんは長嶋と現役時代に対戦していた。「ヤクルト時代、神宮で。打たれた打たれた」と当時を回想。「ツーナッシングにポンポーンと追い込んで。全然振ってこねぇと思ってスッと投げたら、バシャーンって三遊間コロコロって抜けて。俺、ベンチ帰って星野(仙一)監督にボコボコに殴られた。誰に打たれたんじゃ、コラァ!って」と打ち明けた。

かまいたちの山内健司が「恥ずかしいやろ!」と星野監督のまねをすると、長嶋は「なんで恥ずかしいって言うの」とすぐさま打ち消した。その後も長嶋はイジられ、番組ADに対戦映像を探せと要求するも、見つからなかった。

話題は星野監督トークへ。長嶋は「当時の星野さん、とんでもない。俺ら守っててもさ、殴ってる音が聞こえるからね。今じゃ絶対ありえない。中村武志が殴られている音が聞こえたもん」と振り返った。

宮下さんは87年、巨人クロマティに死球を与え、クロマティから右ストレートを左顎に食らった投手としても知られる。かまいたちの濱家隆一が番組内で紹介していた。

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