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ブラマヨ吉田敬が告白、ゴールデン帯の番組出演よりも大事なこと「本音で言うてしまうけど…」


ブラックマヨネーズ吉田敬が、トーク番組「耳の穴かっぽじって聞け!」にてゴールデン帯の番組出演に対するスタンスを語った。かつて年間197本に出演していたが、近年は92本に減少した。吉田はゴールデン番組のスタッフについて「必ずしも面白いとは限らない」と述べ、現場の柔軟な対応や発言の自由さを重視すると語った。また、一緒に仕事をする人々のクリエイティブな働きに興味を示し、"使いにくい"ところを上手く加工する番組に魅力を感じていると明かした。

ブラックマヨネーズ吉田敬(2024年5月)

「M-1グランプリ2005」王者のお笑いコンビ、ブラックマヨネーズの吉田敬(51)が、9日深夜放送のテレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」(月曜深夜1時58分)にゲスト出演。ゴールデン帯の番組出演をめぐる自身のスタンスを語った。

仕事をセーブ中の吉田は、14年に197本の番組に出演したが、10年後の昨年は92本だった(ニホンモニター株式会社調べ、東京地区地上波オンエア分)。MCのウエストランド井口浩之から「ブラマヨさんが本気出せばガッといけるような」とゴールデン帯の番組出演の意欲を聞かれ、吉田は「本音で言うてしまうけど…」と切り出した。

「ゴールデンのスタッフの方が必ず面白いかといったら…この番組とかって、クレーム来そうな発言も使いはるやんか。そんなの方がすごいなと思わへん?」と投げかけた。

吉田は井口とさらば青春の光の森田哲矢の出演回を見たといい「グローブ、薄っ! って思ってん。使いにくいところも、挿絵1つでかわいい言葉に変えてくれる番組もあるやんか。そんなことをしてくれる人とやりたい」と語った。

同番組のMCはほか、とろサーモン久保田かずのぶ。

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