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マツコ、日本のメディアに苦言「何でいちいち…面倒くさい」慣習崩れない理由も推察


マツコ・デラックスが「5時に夢中!」に出演し、肩書に対する自身の考えを明らかにした。番組のメールテーマ「肩書を偽ったことありますか?」について、マツコは日本の文化で肩書を重視することに疑問を投げかけた。「タレント」としての肩書に対する違和感を表し、「タレントって偉そうに聞こえる」とし、英語の本来の意味とは異なるとしている。彼女は番組内で「コラムニスト」と紹介されるものの、実際にはそれほど執筆していないことを明かし、肩書にこだわるメディアのあり方を批判した。肩書を使って人を判断するのは面倒であり、その必要性を訴えた。

マツコ・デラックス(2024年3月撮影)

マツコ・デラックス(52)が9日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に月曜コメンテーターとして生出演。自身の肩書について私見を述べた。

番組のメールテーマは「肩書を偽ったことありますか?」だった。マツコは「ってうか、日本って何で肩書入れるんだろうね。この番組も肩書を入れたがるじゃん?」と投げかけた。

続けて「私、タレントって言いたくないの。タレントって偉そうじゃない。英語の本来の意味からすると。何でタレントって呼ばれるようになったのかは分からないんだけど。だからいまだにこの番組ではコラムニストって出てくるけどさ。コラムニストですって堂々と言えるほど書いてるかって言ったら書いてないし。何か面倒くさい」と本音を吐露。

そして「そういうの、好きよね。肩書。そういう風にしか人を見られない人がメディアにいるから。その慣習が崩れないんだと思う。そうやって肩書でしか、ものを判断出来なさそうな人がいるじゃない」と語り「何でいちいち肩書を入れなきゃきけないんだっていうね」と訴えた。

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