starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

白鵬翔さんの相撲協会退職に「納得いかない部分はあったと思う」相撲ジャーナリスト横野レイコ氏


相撲ジャーナリストの横野レイコ氏が、白鵬翔さんの日本相撲協会からの退職についてコメントしました。白鵬さんは会見で、部屋が伊勢ケ浜部屋に統合されてからの再開について不明確な点が退職の一因だと述べました。元横綱の照ノ富士親方が伊勢ケ浜を襲名し、白鵬氏はそれに関する不満を否定しましたが、横野氏は立場の変化について「納得いかない部分もあったと思う」と示唆しました。白鵬は後輩の親方の下に付くことに複雑な心境を抱いていることが伝えられました。

横野レイコ氏(2018年5月撮影)

相撲ジャーナリストの横野レイコ氏が9日、カンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。大相撲で歴代最多45度の優勝を誇り、日本相撲協会からの退職が決まった元宮城野親方の白鵬翔さんについて言及した。

白鵬さんはこの日、都内で会見。退職に至った経緯について、昨年3月に部屋が伊勢ケ浜部屋の預かりとなって「4月1日付で丸1年、3月中に執行部で話し合いがあった。聞かされた時に、いつ(再興)というのが明言されず、今回の形になった理由が大きい」とした。

さらに、元横綱の照ノ富士親方が9日付で伊勢ケ浜を襲名。白鵬さんは「後輩であり、同僚の照ノ富士が伊勢ケ浜になる。去年の話と今年の話でずれがある」と口にした上で、伊勢ケ浜親方個人については「後輩として、頑張ってくれた。照ノ富士の下が嫌だ、それは全くありません」と確執は否定した。

ハイヒールリンゴから「自分より現役時代に格下だった照ノ富士の下に付けられるのは協会への不信感はどうだったのか」と聞かれた横野氏は「納得いかない部分はあったと思う」。

照ノ富士との関係性についても「大人だし、否定はしていましたけれども、そこは後輩の親方の下に付くというのはプライドもありますし、気の毒だなと思います」とおもんぱかっていた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.