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松山千春、長嶋茂雄さんを追悼「残念、昭和が本当に終わったんだっていうのを痛感」しみじみ語る


歌手の松山千春がラジオ番組「松山千春 ON THE RADIO」に出演し、8日、3日に89歳で亡くなった長嶋茂雄さんについて語った。松山は、昭和の象徴であった長嶋さんの死を受けて、昭和の時代が本当の意味で終わったと感じたと述べた。また、長嶋さんと王貞治さんによる"ON"時代や、ジャイアンツが1965年から9年連続で日本一となった"V9時代"の思い出を披露。当時はテレビでジャイアンツの試合しか放送されていなかったため、自然と巨人ファンになったと振り返った。巨人との対戦相手としてしか認識していなかった他の球団への思いや、自らのジャイアンツファンとしての原点についても語った。

松山千春(2023年9月撮影)

歌手松山千春(69)が8日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜午後9時)に出演。3日に肺炎により89歳で亡くなった巨人終身名誉監督、長嶋茂雄さんを追悼した。

「日は経ちましたが、6月3日、長嶋さんが亡くなって、うーん残念で。あぁ、昭和が本当に終わったんだっていうのを痛感しました」と切り出した。

「長嶋さんに対してはみんなと同じ気持ちだよな。ありがとう。本当にいいプレーを見させていただき。王(貞治)さんと長嶋さん、ONだよな。V9、みんなも聞いたことあると思う。日本一を9年連続で成し遂げたわけたから。1965年から9年間優勝するんだけど。俺は1955年生まれだから。松山くん10歳の時から巨人ばっかりが優勝して」とV9時代の話を始めた。

続けて「今は12球団、いろんな形で放送手段があるんだけど、当時は昭和40年ぐらいだから。当然、テレビでは巨人の試合しかやってない。関西と関東と球団のある町とか別だろうけど。北海道の足寄の田舎で流れるのは巨人軍しかないんだから。当然、巨人ファンになるわな」と説明。「例えば阪神でも中日でも、それはあくまで巨人と戦っている阪神、中日っていう形でしか覚えてない」と当時を回想した。

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