
女優浅田美代子(69)が9日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。昨年10月に76歳で亡くなった西田敏行さんについて語った。
浅田は「釣りバカ日誌」シリーズで7作目から妻役「みち子さん」として共演。石田えり(64)から引き継ぐ際は緊張していたといい「途中から入るということは前の人のイメージもあるし、私でいいのかなとか、まして釣りバカは”合体”っていうシーンがあるから、私には色気がないから大丈夫かなとか、すごく不安でした」と回顧。だが現場に入ると「西田さんと三国(連太郎)さんがすごく温かく迎えてくれたので、すっと入れた」と語った。
司会黒柳徹子(91)から訃報を聞いた際について聞かれると「びっくりしました。ほんとにびっくりして、現実なのかなと思いました」と浅田。ただ「寝たまま亡くなったというので、本人は死んだこと分かってないんじゃないかってぐらい、すごくいいお顔をして」いたといい「ほんとに眠ってるみたいで、急に起きて『おお何? みち子さんどうしたの』っていわれそうな感じで、楽しい人でした」と振り返った。