ナイツ塙宣之（47）が9日放送のニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」（月～木曜午後1時）に生出演。テレビの音楽番組の「気になること」について語った。
冒頭トークで月曜パートナー平野ノラが、司会を務めるNHK「歌える！青春のベストソング」で、歌手近藤真彦と共演したことを紹介。その会話が終わったところで、塙はおもむろに「床…オレ、いつも音楽番組見てて思うんだけどさ、床、汚いよね」と切り出した。
ノラから「え？本当ですか」と聞かれると、塙は「床。ミュージックステーションとかさ、けっこう床、汚くない？ オレだけかな、そういう風に思っているの」と続け、「音楽番組の床ってさ、傷だらけだよ」と繰り返した。
相方の土屋伸之が「アクリルとかの傷は…」と口を挟むと、塙は「気になっちゃっているから、音楽番組が頭に入らなくなっちゃって」とコメント。土屋から「いねえよ、そんなヤツ」とツッコまれたが、塙は「汚いよね、音楽番組。黒い床とか特に。傷がすごい多い。目立つ」と持論を曲げなかった。
ノラに「紅白とかも？」と聞かれると、塙は「紅白も傷だらけだね、たぶん」と推察。ノラが「着眼点が違いますね」とやや引き気味にツッコむと、塙は「いつも思ってたんだけど。もうちょっときれいなやつにできないのかなと思って。せっかくアーティストが…」と話し「音楽番組はカメラを置いて動き回る。その線とか、タイヤの後とか。前から気になっていた」と持論を続けた。
