
女優上白石萌歌(25)が、このほど都内で写真集「charm charm」の発売記念会見を開いた。
上白石は「自分の書籍を世に出せる幸せをかみしめてます。どこをめくっても自分が出てくる、こっ恥ずかしい思いもあります。スリランカを1週間くらい旅をしたんですが、時系列をたどっています。未来に向けて名刺代わりに、いろいろなところに持っていきたい」と話した。写真家の松岡一哲氏(47)による撮影。
お気に入りの写真は列車の中で出会った少女とのツーショット。上白石は「デジタルに侵略されていない、キラッとした野性的な目をしている。自分も、野性的な生きものとして存在している気になれました。私もいい目をしてるなと思いました。言葉が通じなくても、コミュニケーションができる。旅の一期一会。旅の一瞬、刹那的なものが刻まれた写真集だと思います」。自己採点は「よくありますよね、こういう会見で(笑い)。100点満点で。とても自然な感じで写っていると思います」と話した。