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「やっぱり不起訴になりましたか」野口健氏もフィフィも…埼玉ひき逃げ事件で同乗者の処分に疑問


エジプト出身のタレント、フィフィが、自身のSNSで埼玉県三郷市でのひき逃げ事件に関する不起訴処分について意見を述べた。事件では、飲酒運転を疑われる登■洪鵬被告が起訴されたが、同乗者の中国籍男性は不起訴となった。フィフィは、この同乗者も運転者の逃走を助けたことになるとして、不起訴に疑問を呈した。また、アルピニストの野口健氏もこの考えに賛同し、不起訴の判断が外国人による事件に対する不適切な優遇策と見なされる可能性を指摘。彼は同様の事件が外国人偏見を助長しかねないとし、明確な説明を求めた。

フィフィ(2018年7月撮影)

エジプト出身のタレント、フィフィ(49)が8日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。埼玉・三郷市で男子児童4人がひき逃げされた事件で、飲酒運転したとみられる■(■は登るの右に郊のツクリ)洪鵬被告(42)は起訴された一方、同乗者の男性は不起訴処分となったことについて持論を記した。アルピニスト野口健氏(51)もこの投稿に反応した。

フィフィは、さいたま地検が、同乗の20代の中国籍の男性を不起訴処分としたことを伝える記事を引用し「運転者と共に逃走し、運転者の報告義務・救護義務違反を助けた事になるので、本来ならこの同乗者は報告義務・救護義務違反の幇助となるはずだが?」と記した。

野口氏はフィフィの投稿を引用し「『やっぱり、不起訴となりましたか』と感じている人は多いのではないでしょうか。これだけ外国人による事件が多発する中で『不起訴』となるケースがとても目立つ」と指摘。「また、これだけ注目を浴びている事件。何故に不起訴になったのか明確に説明をされた方がいい。そうしないと『外国人だから不起訴にしたのか!』という穿った見方が蔓延する」と主張した。

「その結果、外国人に対する偏見や差別に繋がりかねない。また真面目に日本で生活をしている外国人まで偏見が及ぶ可能性も。そして何よりも外国人犯罪者から国民を守る姿勢を感じられなくなってしまえば、社会は自ら自警団を組織し治安を守らなければならなくなる」と持論を続け「自警団は時に暴走するリスクを抱えている。その事は歴史が証明している。そうならない為にも何故に不起訴という判断に至ったのか、まずは明らかにされた方がいい」と結論づけた。

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