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コブクロ、小渕の語る結成秘話に黒田が物言い 25年の“沈黙”破り、暴露


コブクロのメンバー、小渕健太郎と黒田俊介がカンテレ「おかべろ」に出演し、結成の秘話を語りました。小渕は、有名な曲「桜」についてのエピソードを披露。小渕が曲を作ったことがないと述べつつ、黒田が彼を訪ねて曲を完成させたといいます。しかし、黒田はそれにツッコミを入れ、実際には小渕は前の相方と曲を作ったことがあったと指摘。そして、「桜」の歌詞も共にアイデアを出し合ったことを明かしました。また、結成日についても2人の間で記憶の違いがあり、小渕は9月8日としていたものの、黒田によれば実際には9月7日の夜に話し合いが行われ日付をまたいだためと説明しました。

コブクロの(左から)小渕健太郎、黒田俊介(2024年11月撮影)

コブクロの小渕健太郎(48)と黒田俊介(48)が7日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分=関西地区)に出演。小渕が語る結成秘話に、黒田がツッコミを入れた。

今回は、開催中の大阪・関西万博の会場で公開収録を行い、万博のアンバサダーを務め、テーマソングを歌うコブクロの2人がゲスト出演し、デビューまでの秘話などを語った。

コブクロは1998年、大阪の商店街でともにストリートライブをしていた2人が結成。当時、小渕は大阪で社会人をしながらライブを行っており、小渕のうわさを聞いた黒田が声をかけて出会った。

小渕によると、2人で会ううちに「(黒田が)『曲とか作れるんですか?』みたいな話になって。作ったことなかったけど、『作れます』って」と曲を作ることに。

小渕は黒田の好みそうな曲調を聞き、「そこから1週間仕事をしながら、仕事の地図の裏にメロディーとかを書いてたんです。録音するものとかないから、何となくの記憶で『ラーララーラ…』ってメロディーがいいなって。そこに『桜の花びら散るたびに…』って乗せて。ある程度できたから、(黒田に)『1回家に来て聞いてくれる?』って言って、来てくれた時に、『桜』が完成したんです」と説明。

すると、黒田が「…っていう話を、デビューの時から25年間、ずっと小渕がしてきた話なんですけど。美談で、雑誌とかに載った時に分かりやすいなと思って。あえて、ちゃちゃは入れないんですけど、全然こんな話じゃないんです」とツッコミ。

「小渕はいつも、この話をする時に、いらん枕ことばが絶対つくんです。『僕、曲を作った事がなくて』って、いやいや、俺が知ってるだけで、前の相方と3、4曲作ってたやん! なんでそういうさ、ちょこちょこ(話を余分に)乗せんの?」と指摘。

さらに、「『桜』もね、ミュージシャンの人ってすぐ言うんですよ。『降ってきました』とか。『3分でできました』とか」と言うと、「桜」の歌詞が途中まで完成したところで、黒田と小渕、黒田の幼なじみの男性の3人で話をして歌詞のアイデアを出し合ったことを暴露。

「だからどんどん美化されて、自分の記憶が上書きされていってるんですよね」と話した。

2人は、コブクロを結成した日の思い出にも相違が。小渕は結成日が1998年9月8日であり、当時の小渕の会社の定休日である月曜だったと語る。

一方、黒田は「メジャーデビューして何年かして、(小渕が)言い出したんですよ。小渕があまりに言うから、調べました」として、「1998年9月8日、火曜日です」と明かした。

小渕は、黒田と結成の話を始めたのが、前日の月曜日だった9月7日の夜で、「4時間ぐらいしゃべってたんですよ。そしたら日をまたいでいたんです」と主張。あくまでも結成は9月8日であると訴えていた。

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