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渡辺謙「もうやりたくない」役を率直告白「ちゃんと調べてからお受けしようと」


俳優の渡辺謙がNHK番組に出演し、演じたくない役について言及しました。現在出演中のNHK大河ドラマで、足軽出身の老中田沼意次を演じる中で、身分の低さを理由に他のキャラクターから軽んじられるシーンについて触れ、次にオファーを受ける際には「家格」を重視すると冗談交じりに語りました。尊敬する共演者との関係性を築く中で、次回は役の家格も考慮することを考えていると明かしています。

渡辺謙(2025年6月撮影)

俳優渡辺謙(65)が6日放送されたNHK「午後LIVE ニュースーン」に出演。「もうやりたくない役」について告白する一幕があった。

渡辺はNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で江戸時代の老中田沼意次役を演じている。石坂浩二演じる老中、松平武元とのバチバチと火花を散らしたやり取りが話題になったが、田沼は老中でありながら、足軽出身で、元々身分の低い家柄の出自だったこともあり、武元から「足軽上がり」などと言われるシーンもあった。

渡辺はこの話になり「(石坂は)大尊敬できる先輩ですので、スーってお互いが作り上げる関係性もできていく。最終的に武元さんが自分のことを認めてくれた…っていう、ある和解の中で亡くなっていくわけですよ」などと述懐。ただ、「今度は(徳川治貞役の)高橋英樹さんが出てくるんですよ。でまた、“お前!足軽上がりが何やってんだ!”みたいな(ことを言われる)。“はぁ、また来たか…”みたいなね」とこぼした。

そして「もし次に何かオファーが来た時、一応、“家格”は調べます。あんまり家格が低い人はもう、やりたくないです。ほんとにずっと“ははー”って(頭を下げて)言ってなきゃいけないんで、それはちゃんと調べてからお受けしようと思っています。やっぱりこの時代、家格は大事なんだな」とジョーク交じりに笑顔で話していた。

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