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長嶋一茂「羽鳥慎一モーニングショー」生出演 父・茂雄さん訃報から3日


巨人の終身名誉監督である長嶋茂雄さんが10月3日に89歳で亡くなりました。彼は都内の病院で肺炎により息を引き取ったとのことです。長男でタレントの長嶋一茂さんは、その知らせを受け、テレビ番組で生出演し父親の死去を報告しました。一茂さんは、父である茂雄さんが野球を人生そのものとし、ファンや関係者の支援に感謝を述べ、幸せな89年を過ごしたと語りました。また、茂雄さんの情熱が日本プロ野球界の発展に役立つことを願っていると述べています。

長嶋一茂(2019年10月撮影)

3日に89歳で亡くなった巨人終身名誉監督、長嶋茂雄さんの長男でタレントの長嶋一茂(59)が6日、金曜コメンテーターを務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演した。

茂雄さんは3日午前6時39分、肺炎のため、都内の病院で亡くなった。同日午後に茂雄さんの遺体を乗せたとみられる車が都内の自宅に到着した際は、一茂は、次女の三奈さんとともに付き添っていた。

一茂は同日にコメントも発表。「長嶋茂雄の全てのファンの皆様及び、関係者の皆様 父 長嶋茂雄が永眠致しました。父にとって野球は人生そのものであり、最愛の存在でした。長嶋茂雄が野球に捧げた人生の礎を築くことができたのは、ファンの皆様をはじめ野球関係者、スポンサーの皆様の温かいご支援のおかげです。父の野球人生は誰よりも幸せな89年間だったと感じております。長嶋茂雄は野球の星に帰りました…生前、グラウンドで残した沢山の情熱がこれからの日本プロ野球界の発展に少しでも役に立つことを父も願っていたことと思います。長い間、父長嶋茂雄にご声援を頂き本当にありがとうございました」などと報告していた。

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