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渋川清彦、初教頭役で生徒演じた子どもたちのイメージ「怖い」から「優しい」イメージ激変


4日、恵比寿ガーデンシネマで映画「中山教頭の人生テスト」の完成披露イベントが行われ、渋川清彦が主演として登壇しました。本作は渋川にとって7年ぶりの単独主演映画で、彼が山梨県の小学校で教頭を演じます。劇中で、彼は教師生活30年を迎え、家庭の事情と校長昇進を目指しながら多忙な日々を送ります。子役たちからは優しいと評され、“こわもて”のイメージとのギャップが話題に。渋川自身は、現場での子役たちとのやり取りを楽しんだ様子でした。監督の佐向大は、渋川の普段のイメージとは逆のキャラクターで観客の期待を裏切る地位るものを狙ったと語りました。

映画「中山教頭の人生テスト」完成披露イベントに登壇した渋川清彦(撮影・村上幸将)

渋川清彦(50)が4日、東京・恵比寿ガーデンシネマで行われた主演映画「中山教頭の人生テスト」(佐向大監督、20日公開)完成披露イベントに登壇。共演した子役たちから「優しかった」と口々に言われる“ほめ殺し”状態に、代名詞? のこわもてが、照れ笑いで緩んだ。

「中山教頭の人生テスト」は、渋川にとって7年ぶりの映画単独主演作。劇中で、山梨県のとある小学校で教員生活30年を迎えた教頭の中山晴彦を演じた。膨大な校務をこなしつつ、4年前に妻に先立たれて中学2年の娘を男手1つで育てる中、時間のやりくりができるよう校長昇進を目指すも受験勉強は進まず、生徒と教師の間でトラブルが発生した5年1組の臨時担任まで務める。23年のTBS系ドラマ「下剋上球児」で小学校教師、濱口竜介監督の21年の映画「偶然と想像」で大学教授を演じたが教頭役は初めて。

渋川はこわもてで、ヤクザ役などを演じることも少なくない。そんな渋川を、共演した子役たちのファーストインプレッションも、怖い人だったというが、撮影現場では優しかったと口々に語った。太田結乃(12)は「怖そうなイメージがありましたが、面白くて、優しくて、楽しいお話をしてくれて、いい教頭先生だった」と笑み。大角英夫(12)も「最初、怖そうだったけれど、話してみると本当に面白い方で…楽しかったです!」と声を大にした。

渋川は「役作りとかではなく、普通に話す感じ。慣れないと…というのはありましたけど、良い感じで」と照れ笑いを浮かべた。すると、田野井健(16)は「外での撮影が寒くて、めっちゃガクガク震えたら、コートをかけてくれ、温かい飲み物を持ってきてくれた」と気遣いに感謝した。

佐向大監督は「渋川さんは、怖いか、何か振り回しているイメージ。今回の役は真逆なので絶対、渋川さんで見る人を裏切ることができる。楽しみだった。教頭先生は、仕事が多い。怖い雰囲気の渋川さんがワタワタしているのが面白い」と起用の狙いを説明。渋川は「いい子ばかりだった」と子どもたちに視線を送り、笑った。

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