
アイドルが大喜利力を競い合うイベント「アイドル天下一大喜利武道会~Round2~」(7月18日、ヒューリックホール東京)のPR取材会が4日、都内で行われ、昨年3位に終わったアイドルグループ「ラフ×ラフ」がリベンジに向け意気込みを語った。
テレビプロデューサー佐久間宣行氏が総合プロデュースするグループ。リーダー齋藤有紗は、「お笑い担当」新居歩美を擁する「ドラマチックレコード」の圧勝に終わった前回大会を振り返り、「悔しくてその日から具合が悪い」。
大喜利のアプリで1日1回回答してから寝るなど「しっかりと準備している」。佐久間氏から「大喜利をやるようになってから酒グセが悪くなった」と突っ込まれ、「やさぐれないように頑張ります。いいお酒が飲めるように」。また、「次こそは挽回しないと佐久間さんに見放されてしまう。ラフ×ラフっておもしろいと思ってもらいたいので、絶対にぶっつぶします」と闘志をみせた。
大会をプロデュースする佐久間氏は、「アイドルの子がおもしろいので1回試しに大会をやったら、非常にアツいバトルになった」と前回の手応えを語る。優勝を機にドラマチックレコードが売れたとし、「本当はこの子たち(ラフ×ラフ)のためにやった大会なんですけど」と大笑い。「ぜん頑張っていただいて、新居さんを倒してほしい」とエールを送り、「優勝しなかったら第3回はいないかもしれない」とプレッシャーをかけていた。