
エレキコミックやついいちろう(50)が4日、東京・渋谷のSpotify O-nestで、今年14回目の開催となる「YATSUI FESTIVAL! 2025」(6月21~22日)記者会見に出席した。
同フェスは渋谷の各所で音楽、お笑い、アイドル、怪談など、幅広いジャンルのエンタメが融合する都市型フェスとして開催している。
「コロナ禍も休まず、14回目を迎えました。今年は豪華245組、9会場11ステージとなります」とし、「1日150組超の出演は日本最大フェスですが、お笑いだけでなく、音楽、アイドル、文化人、占いなどカルチャーのごった煮状態です」とアピールした。
ももいろクローバーZ高城れに(31)は登壇者で唯一、ステージ衣装で出席した。「めちゃくちゃ気合を入れてきたけど、恥ずかしい」と苦笑い。同フェスを「渋谷全体がバラエティーに富んだ2日間になって、どのステージも、やついさんの何でもウエルカムな人柄がすごく安心感がある」とし、「今年も何のちゅうちょもせず、やついさの胸に飛び込んでいきたいなと思います」とした。
毎年やついフェスの最中に誕生日を迎えている。やついは「毎年ステージでプレゼントを渡している」。高城の「今年32歳になるので、まだお年玉をもらえる年ならいいですか?」に、やついは「お金を渡します! 32歳が、え~と思わないくらいの額を」と宣言した。
やついフェスのステージを「初めて聴く曲でもたくさんノってくれる」と称した。「普段はグループで活動しているので、(ソロ出演は)最初不安な気持ちもあったけど、温かいなって」と話すと、やついは「ホームだから!」と、改めて迎え入れた。
今年のステージを「やついさんへの感謝を込めてコールが沢山の曲をやりたい」とし、「32歳になってもアイドルできるんだぞとアピールしたい」と目を輝かせた。
また、「チャンス大城さんと番組共演が多いので、いつかコラボもしたい。勝手にいってるだけなんですけど…」と続けた。やついは「チャンスさんはギターがうまい。ステージで弾く機会が欲しいといっていたので、話してみましょう」とした。結果は当日のお楽しみ!?