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テリー伊藤「長嶋さんだけが『カラー』だった」戦後のモノクロの時代に現れた「衝撃」語る


テリー伊藤が「DayDay.」で長嶋茂雄名誉監督の偉大な影響について語った。彼は長嶋が日本のモノクロ時代における唯一の「カラー」の存在であり、その影響はエルビスやビートルズに匹敵すると述べた。また、長嶋の映像は笑いを誘う魅力を持ち、その人柄が人を素直にし、少年のような気持ちにさせると回顧した。さらに、松井秀喜が米国から帰国し長嶋の自宅を弔問した様子も報じられた。

テリー伊藤(2020年6月撮影)

元NHKアナウンサー武田真一が4日、MCを務める日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。番組は、前日3日に89歳で亡くなった故長嶋茂雄名誉監督の話題を特集し、学生時代からタレントのテリー伊藤(75)が出演した。

テリーは「ミスターの前に行くと、素直になれる。そんな存在でしたよね。すごく、自分自身が少年に戻れるようなそういう人だったのかなって思います」と語った。

番組は、4日朝に米国から緊急帰国し、長嶋さんの自宅に弔問に訪れた元巨人でヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏の様子も報じた。番組は、長嶋さんの野球人生のほか、名言、さまざまな語録、擬音の多い独特の表現などをVTRで紹介した。

テリーは「映像を見てると笑っちゃうんですよね。本当は昨日ね、亡くなわれて、こういうところで笑っちゃいけないじゃないですか。でもなんか、映像を見てると、笑っちゃう。なんなんですかね。ミスターの人柄というか」と語った。 テリーは、長嶋さんという存在について「長嶋さんがプロ野球に入ってきた時って、まだ日本が貧しかった。日本全部が『モノクロ』の時代で暗かった。後楽園球場行っても、学生は学生服着てるし、大人は開襟シャツ着てるし、サラリーマンはみんな渋い、スーツしか着てない時代で。長嶋さんだけが『カラー』だったんですよ。カラーに見えたんですよ」と語った。

その上で、戦後の日本での長嶋さんの存在について「圧倒的な存在で、おそらく、エルビスプレスリーが出てきた時とか、ビートルズが出てきた時と同じくらいの衝撃を持ってるんだと思うんです」と語った。

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