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徳光和夫、長嶋茂雄さんと王会長の秘話明かす「長嶋さんが国民栄誉賞第1号でなければおかしい」


フリーアナウンサーの徳光和夫が、巨人軍の終身名誉監督である長嶋茂雄さんの死去を偲ぶ。同氏は長嶋さんに憧れてアナウンサーを志したと言い、悲しみを口にした。記事では、1980年に王貞治氏と長嶋さんの特別な関係を紹介。王氏は阪神球団に誘われながらも、長嶋さんに憧れて巨人軍入りを選んだと明かした。さらに、王氏は長嶋さんこそが国民栄誉賞一号にふさわしいと語ったという。徳光は両者の関係を「ON(王・長嶋)ではなく、憧れとしての関係」とまとめた。

14年11月、NPB80周年ベストナインに選出され、笑顔でインタビューに答える長嶋さん(左)。右は王氏、中央は徳光アナ。後方左から福本氏、山本氏、張本氏

元日本テレビのフリーアナウンサー徳光和夫(84)が3日放送の同局系報道番組「news every.」(月~金曜午後3時50分)に生出演。同日に89歳で亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんをしのんだ。

長嶋さんに憧れ、一挙手一頭足を追いたくてアナウンサーになったという徳光は「本当に第一報は悲しかったです。自然に涙が…なんだろうな、わいてきたんですけどね」と、言葉を詰まらせながら語った。

また、長嶋さんが80歳を迎えた時のソフトバンク王貞治球団会長(85)とのエピソードも披露。「100人ぐらいのパーティーがあって、王さんが代表してあいさつしたんですけど、その時に王さんがおっしゃったのは『自分は阪神球団にかなり誘われていたので、両親は阪神に入りなさい、と言っていたんだけど、どうしてもそういう気持ちになれなかった。それはなぜかというと、長嶋さんに憧れて自分はプロ野球選手になって巨人軍の選手になった』」と紹介。さらに「『自分が国民栄誉賞第一号だけど、日本人にとって野球を通して活気づけた、という意味では、本来長嶋さんが国民栄誉賞第1号でなければおかしい』ということを、80歳の誕生日の時に王さんがコメントされたんですよね」と語った。

徳光は「そういう間柄ですよね、王さんが言いますには、『ONとかNOって言われるけど、両雄並ぶということではなくて、自分は長嶋さんに憧れて巨人軍に入ったということをこの際、申し上げたい』と王さんはおっしゃってましたよね」と2人の関係性をあらためて紹介した。

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