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小堺一機「人と付き合ってないんだよ」 現代のテレビ番組の「嫌なもの」を告白


タレントの小堺一機は、ラジオ番組「TOKYO SPEAKEASY」に出演し、現代のテレビ番組でよく使われるワイプやアンケートに対する不満を語った。彼は、日本特有のこの演出を嫌い、スタジオでの生の交流を重視したいと述べた。対談相手の山口智充もこれに同調し、番組出演の際のアンケートについても疑問を呈した。山口はアンケートが不要で、トークの方が重要だと考えている。一方、小堺はアンケートを短文で表現するのは不可能だとして、直接話すことの重要性を指摘した。

小堺一機(2023年6月撮影)

タレント小堺一機(69)が2日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1時)に出演。テレビ番組で使われるワイプやアンケートが好きではないことを明かした。

放送ではカット割りしすぎる現代のテレビの話から、小堺は「俺あれも嫌なんだよ、ワイプ。日本だけだよ、あんなことしてるの」と明かした。山口智充(56)は「俺も嫌っすわ~」と同調するも「これちょっと小堺さんとこの話すると、テレビの悪口になっちゃう」と苦笑いした。

山口は「番組出るときに、アンケートって来るじゃないですか。必ず。『最近あった楽しいことなんですか』『最近起こったことなんですか』って。トークバラエティーに僕たちが出る場合ですよ、これ、いらないかなって思うんですよ。しゃべりますよ、しゃべりたいこといっぱいあるからっていう人間はいらないじゃないですか。(番組のスタッフが)『他の方と調整つけるために…』。調整、そっちが面白かったら俺のが使われないんだみたいな」と番組アンケートにも言及した。小堺は「だからさ、人と付き合ってないんだよ。人と会って話さなきゃわかんないことあるじゃん。字と違うじゃん」とぶっちゃけた。

小堺は「俺全部それね『(スタジオ)行って話します』って書く。あんなの2行で書けるわけねえじゃねえかよ」と明かした。山口は「それって結局文才っていうか、筆才っていうか、書く人の才能になるじゃないですか。俺だってしゃべってきた人だから、書けないんですよ」と続いた。小堺は「3行で書かせようとする魂胆が嫌だよ」と語った。

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