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「日本の国民的英雄が死去」「日本全土が哀悼」…韓国メディアも長嶋茂雄さんの訃報を伝える


巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏が肺炎により89歳で逝去しました。長嶋氏は1958年に読売ジャイアンツに入団し、強打者として活躍しました。彼は通算17シーズンで打率3割5分4厘、444本塁打、1522打点と輝かしい成績を残し、6回打撃王を獲得しています。日本プロ野球界の象徴とされ、2013年には松井秀喜氏と共に国民栄誉賞を受賞しました。2020年東京オリンピック開会式では聖火ランナーとして参加し、2021年にはプロ野球選手として初めて日本文化勲章を受けました。彼の死は大きな悲しみを日本全土にもたらしています。

長嶋茂雄氏(2019年9月27日撮影)

巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄(ながしま・しげお)さんが、3日午前6時39分、肺炎のため、都内の病院で亡くなった。89歳だった。長嶋さんの訃報は、韓国でも、テレビ局、新聞、ラジオ、インターネットなど多くのメディアで速報された。

地上波テレビ局SBSは3日「日本の野球英雄・長嶋茂雄氏が89歳で死去」とし「日本の野球を代表する『国民的英雄』の長嶋茂雄氏が3日午前、東京の病院で肺炎のため89歳で亡くなった。36年生まれの長島監督は、58年に日本プロ野球の読売ジャイアンツに入団、チームを代表する強打者として活躍し、読売の全盛期を導いた。日本プロ野球通算17シーズンの間、打率3割5分4厘、444本塁打、1522打点で6回打撃王を獲得した強打者だった。74年『私は今日引退するが、巨人軍(読売ジャイアンツ)は永遠に不滅』という言葉を残して引退した」と詳しく報じた。

またスポーツ京郷は同日「日本プロ野球の象徴・長嶋茂雄氏死去。13年に松井秀喜氏とともに日本国民栄誉賞を受賞し、20東京五輪開会式では王貞治氏、松井氏とともに聖火ランナーとして出場した。21年にはプロ野球選手出身で初めて日本文化勲章を受けた。日本全土が哀悼している」と伝えた。

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