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長嶋茂雄さんと立川談志さん対談で「遅れてきた談志は謝りもせず…」志らく「天才同士凄いなと」


落語家の立川志らくが、89歳で亡くなった長嶋茂雄さんを追悼しました。プロ野球中日ファンである志らくは、長嶋さんの引退試合やメジャーのメッツとの試合を観戦した思い出を語りました。また、立川談志とのテレビ対談やバラエティでのインタビューなど、長嶋さんとの関わりを振り返り、「ご冥福をお祈りします」と追悼の意を表しました。さらに、談志と長嶋さんの対談番組での出来事や麻雀のエピソードから、長嶋さんの人柄を振り返り、「天才同士凄いなと見ていた」と述べました。

立川志らく(2019年10月撮影)

落語家の立川志らくが3日、X(旧ツイッター)を更新。89歳で亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんとの思い出をつづって追悼した。

プロ野球の中日ファンを公言している志らくは、長嶋さんの死去に触れ、「ミスターの引退試合は我らが中日戦。家でテレビで見ていた。最後に観たのがメジャーのメッツとの試合。後楽園球場。外野席から。1番サードで出場していた。お会いしたのは談志とテレビで対談した時とバラエティでインタビューした時の二度。楽しかった」と回想。「ご冥福をお祈りします」と悼んだ。

その後の投稿では、「『ダダダダッ談志ダ』という対談番組でゲストに来た長嶋を3時間も待たせてしまった談志。遅れてきた談志は謝りもせず『あんたは天才だからこんなことじゃ怒らねえよな』と言うと長嶋も『はぁいぃ』と笑っていた。終始和やかに対談が進んだ」。

亡き師匠・立川談志さんと長嶋さんにまつわるエピソードを披露。「天才同士凄いなと思って見ていた、二十代の頃の私」と振り返った。

また、「長嶋さんにお会いしたのは二度ではなく三度あった。談志と長嶋さんが麻雀をやった時付き人で同行したっけ」と志らく。「ゲームが終わって立ち上がる長嶋さんに私が後ろから上着をかけて差し上げた。何も言わずにそれを着て歩き出してから『ん?』と立ち止まり『なんで私は上着を着ているんだ?』呟いた」と、長嶋さんの人柄がわかるエピソードも紹介した。

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