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相武紗季「主演じゃないとダメなんですか?」女優としての志向は「むしろ意地悪な役で」


女優の相武紗季が、番組『突然ですが占ってもいいですか?』に出演し、芸能界入りのきっかけについて語った。彼女は、高校生時代に甲子園で高校野球が無料で見られることを知り、広告塔のオーディションに合格したことから、この道に入り始めた。相武は、事務所の影響や周囲の提案で芸能界の波に乗っていったことを振り返り、流されてきた人生に苦笑した。自身のキャリアについては、出会う人々に恵まれ、彼らのサポートに感謝しており、主演を務めるよりも他の俳優を支える役に意欲を示した。主演にこだわらず、作品に貢献できることに喜びを感じているという。

相武紗季(2025年3月撮影)

女優相武紗季(39)が、1日深夜放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(日曜深夜0時55分)に出演。芸能界入りのきっかけを語った。

番組には手相占い師の大串ノリコさんが出演。母と姉が宝塚歌劇団出身という芸能一家だったが、大串さんに「相武さんの場合は、流されて流されて芸能界に入った感じ」と指摘されると、相武は「事務所の社長にも『今波に乗るか乗らないかで今後が変わるから、乗るんだったら今乗る方がいいよ』って。言われたことあります。乗って、流されたんだ!」と振り返って苦笑した。

大の高校野球好きで「16歳の時に毎日甲子園で高校野球がタダで見られるって聞いたから、一般公募から広告塔になれるっていうのに応募したらたまたま受かって」と芸能界入りのきっかけを回想。「一般の女子高生がひと夏甲子園でニュースを読んだり、コマーシャルに出るっていう。それをやってる時に今のマネジャーさんがたまたま見て、『やってみたら?』と言われて。じゃあやってみますと言って」とやはり周囲に流されていたことに笑った。

芸能生活については「出会う方に恵まれて。東京生活もこんなにみんなが大事にしてくれるんだ、サポートしてくれるんだとか。自分がガツガツ(仕事を)取っていくというよりは、そういう方に求めてもらって」と感謝。「どっちかと言うと、主演の方がいて、その方を支えながら仕事したいと思ってます」と自身の志向についても語った。

番組スタッフから「主演じゃなくていいんですか?」と聞かれると、相武は「え? 主演じゃないとダメなんですか?」とあっけらかん。「むしろそこにすごい意地悪な役で(参加して)、作品が面白くなったら最高だなと思います」と笑顔を見せた。

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