
GLAYが1日、東京ドームで「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE」を開催した。
1年にわたり“GLAY EXPO”を掲げて走り続けた30周年イヤーの締めくくりに「pure soul」「疾走れ! ミライ」など人気曲全27曲を披露。3時間、5万人のBuddy(ファンの総称)を熱狂させた。
アンコールに“盟友”がサプライズ登場した。「誘惑」の前奏のドラムが響くと、HYDE(56)が登場。この日一番の大歓声が湧き起こった。TERU(53)と2人で歌唱し、東京ドームを熱狂させた。
4人はHYDEから「30年一緒に駆け抜けられて光栄です。30歳おめでとうございます」と祝福されると、続けてL’Arc~en~Cielの「HONEY」を披露し、再び割れんばかりの大歓声を湧き起こし、TERUは「ともに4人で活動して、僕もたまにライブ見させてもらいますけど、同じ時代を歩んでいることが本当にうれしくて、本当に感謝しています」と大喜びだった。
一方で、サプライズ出演の打ち合わせ時にはTERUの伝達ミスでトラブルがあったといい、HYDEから「『何日の7時に会いましょう。場所は後ほど連絡します』と言われたんですけど、当日になっても来なくて…ギリギリまで待って1時間前になってそろそろ教えてくれと言ったら『6時からに変わってもう始まる』って言われた」とTERUの新たな“伝説”を暴露され、爆笑を誘っていた。【野見山拓樹】