早乙女太一「20年越しの夢がかないました」松本幸四郎の希望で刺客役に

イベント終了後ファンと一緒に記念撮影に納まる、左から久保田悠来、浅利陽介、マキタスポーツ、松本幸四郎、早乙女太一、本宮泰風、山田純大（撮影・たえ見朱実）

松本幸四郎（52）早乙女太一（33）が1日、都内で「第1回鬼平犯科帳祭」に出席し、ファン約400人と交流した。

最新作「暗剣白梅香」では、松本の希望で刺客の金子半四郎役を早乙女が演じた。早乙女は「13歳の時に舞台を見てから、幸四郎さんは僕のヒーローで憧れ。20年越しの夢がかないました」と感謝。2人の立ち回りについて、松本は「今までで一番大きなセットで臨んだ。幸せだったし、しびれました」と明かした。「鬼平犯科帳　暗剣白梅香」は、時代劇専門チャンネルで7月5日に独占初放送される。