
女優深田恭子(42)が31日放送のニッポン放送「深田恭子 Share New Fun!」(午後6時)で23年ぶりにラジオパーソナリティーを務め、96年の芸能界デビューのきっかけとなったホリプロタレントスカウトキャラバンのグランプリ獲得を振り返った。
ホリプロの創業65周年を記念して、同事務所の舞台やミュージカルの歩みを振り返る内容。ホリプロ所属でダンサー、俳優の大貫勇輔(36)と、フリーアナウンサー垣花正(53)らも出演した。
深田は「私がホリプロに入社したのは96年」と、芸能界入りのきっかけとなったスカウトキャラバンを回想。中学2年生だった当時を「その時は、カメラのフラッシュを浴びたことが初めてだったので、うれしさと驚きの涙で」と説明した。
さらに「私なんでもマイナスに考えている方なので、きっと受からないなと思ってやっていたので、びっくりしました」と、グランプリ獲得の驚きを語った。
深田はニッポン放送では、1998年10月から2002年3月までレギュラー番組「深田恭子 IN MY ROOM」のパーソナリティーを担当。今回、23年ぶりのラジオパーソナリティーとなる。