
お笑いタレントのヒコロヒー(35)が30日深夜放送のTBS系「有田哲平とコスられない街」(金曜深夜0時48分)に出演。海外ロケでのトラブルを暴露した。
ヒコロヒーは「ロンドンからデンマークに行く飛行機、移動の飛行機が私のだけ(チケットが)取れてない。明日のロケの段取りとかどうすんの?」と海外ロケの際、自身の分のチケットが取れていなかったと話し「なんかスタッフが『すみません』って言いながら本当にパニックになってて『すみません』って言う割にあんまり何もしてなかったんですよ」と当時の対応を明かした。
さらに「私と私のマネジャーで現地のロンドンの空港の方に話して、そしたらその人も結構横柄な方で『いや、無理って言ってるから』『そこをなんとか』みたいなのをやってるときにぱっと後ろを見たら(スタッフが)『すみません』って。またあんまり何もしていない」と空港での出来事を振り返った。
ヒコロヒーは「なんとか1枚だけキャンセル待ちが取れて、それを報告しに行ったんですよ。そのスタッフさん達に」とキャンセル分のチケットが取れたとするも「行ったらスタッフさんが男の人3人くらいで集まってロンドンのキーホルダー見てたんですよ。お土産を楽しそうに。それを見たときは修羅場になりかけました」と楽しそうに買い物をするスタッフにカチンときたことを打ち明けた。
有田哲平(54)が「修羅場というかさ、その時に人間の本質出るじゃない? トラブルがあった時に。だから、その人はもうキャパオーバーだったと思う」と推測するとヒコロヒーは「逃避してお土産選び出すっていう。腹立ちましたよね」と当時の心境を吐露した。