
女優の秋野暢子(68)が29日、インスタグラムを更新。造影剤CT検査を報告した。
秋野は「造影剤CT検査の日です。1月にPETをしてから約半年ぶりの検査です」と報告。
続けて「この検査の一番困る事は造影剤を入れる時の血管確保です。ほんとに血管が取りにくい私。一度、造影剤が漏れた事もありなので…今回はどうなかぁ~~ すでに、血液検査でも一度失敗されてます。ヤレヤレ」と明かした。
そして「CVポートが入ってるんだけど造影剤を入れる検査では使えません。最近、スーパーCVポートが開発されたようでそれなら造影剤を入れられるんですがね。私のは古いポートなので残念。もし、これからポートを入れる方にはスーパーCVポートをお勧めします」と呼びかけた。
続けて「2回目の血管検査、これけっこう痛いです」と明かし、
そして「さて~~。運命の検査です。大袈裟ですね。笑」とつづり、包帯の巻かれた手の甲の写真を添えた。
この投稿に「暢子ちゃん痛々しい~」「甲は、痛いですね、頑張って!!」「スーパーCVポートなるものがあるんですね!ありがとうございます」などのコメントが寄せられている。
そして、1時間後の投稿で「検査無事終わりました 造影剤検査の看護師さん ベテラン!さすがです。血管確保一発でした」と報告。そして「さて~~ 結果は来週です。きっと大丈夫!と信じて天命を待ちます」と打ち明けた。
秋野は22年6月、ステージ3の食道がんと診断された。23年4月、がんがすべて消えた「寛解」を報告。現在は、5年後もがんが見つからない「完治」を目指し、検査を続けている。