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9370万馬券的中芸人、開示請求前に“自首”してきた誹謗中傷者を赦免「逆恨みだったみたい」


お笑いトリオ・インスタントジョンソンのじゃいが、SNS上で自分への誹謗中傷を行った相手からの謝罪を受け、寛容な対応を示した。じゃいは周囲に開示請求を進める準備をしていることを知らせていたが、相手が自発的に謝罪したため、この措置を取らなかった。相手は乗馬に関するじゃいの予想を参考にしてうまくいかず、逆恨みの感情から行動したと反省を示した。じゃいはこの経験を通じて、「似たような行動をしている人々にも反省の機会を持ってほしい」と呼びかけ、誹謗中傷に対して寛大な姿勢を見せた。

インスタントジョンソンじゃいのXから

ギャンブル好き芸人としても知られるお笑いトリオ、インスタントジョンソンのじゃい(53)が27日、X(旧ツイッター)を更新。

自身に対する誹謗(ひぼう)中傷などの投稿をしていた相手が謝罪してきたことを明かし、不問に付した。

じゃいは24日に「開示請求ってやつをすることになりました。心当たりのある方はよろしくお願いします」と伝えていたが、今回「開示請求する前に自首してきました」と報告。「お話ししましたが、愚かなことをしたと猛反省していました。49歳の男性でした。どうやら僕の予想に乗ってハズしたという逆恨みだったみたいです」と相手の様子などを伝えた。

じゃいは競馬のWIN5で9370万6710円の馬券を的中させたこともあり、勝ち馬予想などを発信して人気を博しているが、今回の一件に「まあそんな人が現れること自体想定内だし、逆恨みの大きさは違えどそんな人は他にもいるでしょう」と推し量りつつ、「怒りも恨みもないので許しました。愚かなことをしていたことに気が付いて良かったですと伝えました」と水に流した。そして「僕に対してだけではなく、似たようなことをしている人は早く気付いてほしいものです」と思いをつづった。

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