
吉本興業所属のお笑いコンビ、東京ダイナマイトのハチミツ二郎(50)が27日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜午後1時)に相方の松田大輔(48)とゲスト生出演。21年1月のコロナ禍で意識不明に陥った当時を回想した。
「コロナで8日間意識不明の間に、気付いたら首から管つながってて、人工透析が始まっちゃってたの。延命治療で」と切り出した。
続けて「許可、医者が書いてるんだもん、俺が署名できないから。人工透析って1回始めたら一生だから。それを離脱するためには、腎臓移植するしかないから。母親が名乗り出て。私が産んだ子だからと」と語った。
23年3月、母親をドナーとした腎移植手術を受けたものの失敗に終わった。「やったら失敗しやがって、このヤロ~! 冗談じゃないよ」とおどけた。
相方の松田は「その時、管を通していいですかっていう許可を俺に電話かかってきて。俺そんなの出せないよと。身内に聞いてくださいと」と当時を回想した。