
タレントのマツコ・デラックス(52)が26日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に月曜コメンテーターとして生出演。ADの“勝手な”判断にツッコミを入れた。
マツコはこの日、垣花正と大島由香里のMC席に置いてあった2匹のうさぎの置物に気付き、番組の流れを遮って「ごめんなさい、そのうさぎちゃんはいつからいるんですか?」と質問。番組スタッフによると約2週間前からで、ADが「かわいい」と判断したからだという。
マツコは「そんなに自由なの? この番組。ADがかわいいと思ったものを好きな場所に置いていい番組なの?」と投げかけた。その上で「え、じゃあどうする? 私たちもここにバイブとか置く? かわいいもんね。あんなかわいいものないわよ」とマツコの座る席にバイブを置くことを提案。スタジオは爆笑だった。
そのうさぎの置物は人の拳より大きめのサイズで、両手で耳をふさいでるデザインとなっていた。マツコは「なるほど、聞かないでくださいっていうね。音を消して見てくださいと。みんながそうしてくれるなら、放送禁止用語言いまくれる。そうしよう!」と語った上で「じゃぁ、それはシャレの利いたADだわ。すごいすごい」と一転、番組側の演出を評価した。