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昭和のいるさん、肺炎のため88歳で死去 寄席やバラエティー番組に加え玉置浩二作曲CD発売も


漫才コンビ「昭和のいる・こいる」で活躍した昭和のいる(本名:岡田弘)さんが、24日午後に肺炎のため都内の病院で88歳で逝去しました。1966年に漫才界に入り、同期にはコント55号や横山やすし、西川きよしなどの著名な漫才師がいました。「昭和のいる・こいる」として、NHK漫才コンクールでの最優秀賞や国立演芸花形新人賞銀獅子賞など多くの受賞歴を誇ります。彼らの漫才は、のいるさんが振った話題に対してこいるさんが「ヘーヘーホーホー」と早口で適当に応えるというスタイルで、多くのファンを魅了しました。漫才のみならず、寄席、映画、テレビ番組でも幅広く活躍しました。なお、相方のこいるさんは2021年に前立腺がんで77歳で亡くなっています。

昭和のいる・こいる。右がのいるさん(2009年6月撮影)

漫才コンビ「昭和のいる・こいる」で活躍した漫才師の昭和のいる(本名岡田弘=おかだ・ひろし)さんが24日午後7時45分、肺炎のため都内の病院で死去した。88歳だった。石川県出身。喪主は妻安紀子(あきこ)さん。

1966年に獅子てんや・瀬戸わんやに入門し、「花園のいる・こいる」としてデビューした。「のいる・こいる」は苦労を乗り越えるから由来している。同期にはコント55号や、横山やすし、西川きよしらが名を連ねる。「昭和のいる・こいる」として76年にNHK漫才コンクールで最優秀賞、77年には国立演芸花形新人賞銀獅子賞受賞。74年に真打ち昇進。01年には高田文夫作詞、玉置浩二作曲の「そんなもんだよしょうがない」などCDも発売している。寄席や映画、テレビのバラエティー番組など幅広く活躍した。

ツッコミ役の、のいるさんの振った話題に相方のこいるさんが「ヘーヘーホーホー」などと早口でいいかげんに応えるやりとりで人気を博した。

ボケ担当だった、こいるさんは77歳だった21年に前立腺がんで死去している。

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