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紀藤正樹弁護士「次も三行半の回答が予想される」 中居氏側の第三者委への「再要求」に


弁護士の紀藤正樹氏は、元タレント中居正広氏のケースに関し、フジテレビの第三者委員会が性暴力の事実認定を適切とした件について、弁護団の釈明要求が無視され続けていることを批判。28日までに音声データなどの開示を再要求。この見解に対し、紀藤氏は「第三者委は再び同様の内容で対処する可能性が高い」と述べ、中居弁護団の次の対応が注目されるとコメントした。冒頭、中居氏側は証拠開示を求めていたが、委員会は独立性が損なわれるとしてこれを拒否。両者の対立が法廷闘争に発展する可能性も示唆され、今後の状況に注目が集まっている。

紀藤正樹氏(2022年7月撮影)

紀藤正樹弁護士が26日までにX(旧ツイッター)を更新。元タレント中居正広氏(52)の代理人弁護士が23日、フジテレビの第三者委員会が調査報告書で記した中居氏の「性暴力」の事実認定は適切だったと22日に見解を示したことに対して「当職らの釈明要求に全く答えておらず、当職らとしては、到底承服いたしかねます」として、28日までに音声データなど関連資料の開示請求に対応するよう再要求したことについて言及した。

紀藤氏は同ニュースを引用。「次の一手が今回の再要求だと、次も第三者委員会の三行半の回答が予想される」との見方を示した。

中居氏側は12日、書面で「性暴力」の認定に反論。第三者委に釈明と証拠の開示を求めていたが、第三者委は22日に発表した文書で「委員会の独立性を損なう」として、証拠を非開示としていた。紀藤氏は、この第三者委の見解について「“事実認定は適切”とし中居弁護団と真っ向対立の様相。事実認定は適切でも手続的正義に反する場合もあり次に弁護団はどう出るのか。法廷闘争に発展するのか。次の一手が気になる」とXにつづり「次の一手」に注目していた。

紀藤氏は今回の中居氏側の「再要求」について、Xに「次の一手が今回の再要求だと、次も第三者委員会の三行半の回答が予想される。再々要求しても同じ展開が予想できる。今後の落とし所をどこに定めているのか、中居弁護団の次が気になる」と記した。

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