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反論の中居正広氏から第三者委の責任問題問われれば「訴訟に持ち込まれる可能性」郷原信郎弁護士


元タレントの中居正広氏は、フジ・メディア・ホールディングスとフジテレビの第三者委員会による調査報告書に対して、代理人弁護士を通じて反論を行いました。これについて、元検察官で弁護士の郷原信郎氏は、文化放送の番組でコメントを寄せ、第三者委員会に対する資料開示要求と釈明要求は、中居氏側の確かな根拠に基づくものであることを指摘しました。郷原氏は、このような要請に対し、第三者委員会が応じない可能性が高く、最終的には名誉毀損での訴訟に発展する可能性を示唆しました。第三者委員会の責任が問われることは過去に例がないため、非常に特殊なケースとされています。

中居正広氏(2020年2月撮影)

元検察官、弁護士の郷原信郎氏(70)が13日、文化放送「長野智子アップデート」(月~金曜午後3時半)にゲスト生出演。元タレントの中居正広氏(52)が代理人弁護士を通じ、フジ・メディア・ホールディングスとフジテレビが設置した第三者委員会による調査報告書に対し、反論したことについて言及した。

パーソナリティーを務める、元フジテレビアナウンサーでジャーナリストの長野智子(62)から「中居氏側が資料開示請求と釈明要求をしたのは相当な覚悟で、何かしら他にも自分の持っている証拠もありつつ、弁護団もそれを精査した上での請求ですか」と聞かれ、郷原氏は「普通、これだけの文章を出して公表する以上は、それなりの根拠があってやってると思うのが一般的な見方ですよね。こういう文章を出した以上は、恐らく第三者委員会は応じないと思います」と推察。「最終的には名誉毀損で訴えるとかということにつながっていく可能性が高い」と見立てを語った。

今回のケースは特殊だという。「これはこれまで、こういったことが訴訟になったりしたことがない、ストレートに。第三者委員会の責任が問題になったことはないんですけど。今回はこの文章の内容からすると、第三者委員会側が応じないということになると、やはり訴訟に持ち込まれる可能性が相当あるんじゃないかという感じがしますね」と私見を述べた。

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