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“B’z3人目のメンバー”の死をSIAM SHADE栄喜が悼む「ちゃんとダイヤに見えるように、って」


SIAM SHADEのボーカルである栄喜が、亡くなった音楽プロデューサー明石昌夫氏に対し、ブログで感謝と追悼の言葉を綴りました。明石昌夫氏はB’zやZARDを手がけ、「B’z3人目のメンバー」とも呼ばれるなど、日本の音楽界に多大な影響を与えた人物です。栄喜は、明石氏との初対面を振り返り、「君はダイヤだ」と励ましの言葉をかけられたことが、自身の音楽キャリアの支えになったと述べています。また、明石氏がいなければ現在の自分はなかったと感謝を示し、その冥福を祈りました。

SIAM SHADE栄喜(2024年11月撮影)

SIAM SHADEのボーカル栄喜(53)が25日までに、アメーバブログを更新。24日に68歳で亡くなったB’z、ZARDら「ビーイング・アーティスト」の多くに携わり、“B’z3人目のメンバー”とも呼ばれた音楽プロデューサーの明石昌夫さんを追悼した。

栄喜は「明石昌夫さんが、お亡くなりになりました。明石さんは、自分の人生の恩人です。はじめて会った時、こんな質問をしたんです。『俺はダイヤではなくガラス玉なんですかね?』 すると明石さんは『君はダイヤだよ、ただ、ダイヤのようにおかれてないだけ、僕がちゃんとダイヤに見えるようにおいてあげるから』と言ってくれました」と振り返った。

そして「もし明石さんに会えるなら、お礼が伝えたかった。まだ音楽を続けられてるのは、明石さんのおかげです。本当に感謝しています」と感謝をつづり、「ご冥福をお祈りします」と悼んだ。

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