明石家さんま（69）が24日、フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」（土曜午後11時10分）に出演。オール巨人（73）を怒らせた昔話をしたところ、巨人も当時の状況を暴露して“反撃”された。
巨人が「僕が怒った芸人なんて、この中にいてないやろ」と振ると、すかさずさんまが「はーい」と声を出して手を挙げた。巨人は「何を怒った？ 何も怒ってないやん」とすでにキレ気味に。さんまは「お好み焼きあるやろ！」と怒鳴ると巨人は「それはオマエが悪いで」と立ち上がった。さんまも引っ込みがつかずに「何でや。何が悪いねん」と食ってかかった。
巨人は「きれいに焼け、言うてんねん」と丸く両手でお好み焼きの形を手で再現した。さんまは「丸できれいに焼かんでもええやろ、お好み焼きやねんから」と反撃。巨人は「3人で焼いてんやから、（島田）紳助と」と3人であったことを示すと、さんまが「そうや」と反論するように話した。それでも納得できない巨人は「ソース塗るときのも、びやぁ～って、鉄板にぐじゅぐじゅになって、鉄板油まみれ、って言うたら、コイツ『ワシ帰る』ってコテ振って帰った」と“お好み焼きファイト”と呼ばれる伝説になった事件について詳細に語った。
さんまは「お好み焼きやで、当たり前やないか。（鉄板を）全面使ったワケやないんやで」と言い訳して笑いをとっていた。
