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さんま、21年ぶり出演彦八まつり イベントかぶりボヤキつつも「貢献できてたらうれしい」


タレントの明石家さんまが、21年ぶりに上方落語の文化祭「彦八まつり」に参加した様子をMBSラジオで振り返った。笑福亭鶴瓶や桂吉弥からの呼びかけに応じたさんまは、鶴瓶との約1時間のトークイベントで会場を盛り上げた。しかし当初、鶴瓶が次の仕事で早退する予定になっているなど、段取りの不備に戸惑う場面もあった。最終的に鶴瓶はトークショーを延長し、感謝の意を示した。さんまは、このイベントを通じて貢献できたことが嬉しいと語ったが、「次回は来ない」と冗談を交えコメントした。イベントの成功と現場でのサプライズが印象的な参加となった。

関係者に誘導され、彦八まつりに姿を見せた明石家さんま(25年5月18日撮影)

タレント明石家さんま(69)が24日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。21年ぶりに出演した上方落語の文化祭&ファン感謝デー「第32回彦八まつり」を振り返った。

さんまは18日、笑福亭鶴瓶と桂吉弥の呼びかけに応じ、04年以来21年ぶりに彦八まつりに参加。フジテレビ系「さんまのまんま」を模したトークイベント「さんまのさんま」に登場し、鶴瓶や笑福亭仁智、同期の露の都と約1時間にわたってトークを繰り広げた。

さんまは冒頭、「こないだ、彦八まつりっていう落語界の」と切り出し、「鶴瓶兄さんから連絡あったんやんか、『どうしても盛り上げたいから21年ぶりに出てくれへんか』って。ほんで、吉弥に替わって。俺の友達の吉朝の弟子やねん。吉弥が」と鶴瓶と大会実行委員長の吉弥から出演を頼まれた経緯を振り返った。

ところが、「行ったら鶴瓶兄さんが先の出番で、『俺と一緒にトークショーやってくれ』って言うてたのに、『俺、終わりやねん、帰らなあかんねん』って」。鶴瓶が次の仕事で帰ろうとするまさかの展開を告白した。

さらに、吉弥も当日、桂米朝生誕100周年のイベントに参加しており、さんまが到着したときは不在(最終的に合流)。会場入りすると、師匠である笑福亭松之助さんの子で弟弟子の明石家のんきと、森乃石松しかおらず、「なんで、彦八まつりの日に米朝100周年をやるのか、ワケわかれへん。どっちかずらせばええやろ。あれ、これ言うたらアカンの? 何があるの、説明して欲しい。俺がわざわざスケジュール押さえて行ってやな」とボヤいた。

それでも、さんまは「次の仕事で30分で出なアカン」という鶴瓶と爆笑トークを繰り広げ、鶴瓶も1時間きっちりトークに付き合った。「鶴瓶兄さんが申し訳ないと思ったのか、『さんまが来てくれてるから』ってマネジャーと次の仕事に連絡して、ずらして。向こうの現場は迷惑したと思うわ。鶴瓶兄さんが来ないから。1時間まるまる残ってくれて、いろんな話をさせていただいて」と感謝した。

鶴瓶からは「やっぱキレあるなあ。来年、落語やってくれ」と頼まれたといい、「2度とけーへん(来ない)」とボヤいてみせたが、鶴瓶だけでなく桂文枝、仁智もさんまの出演を喜んでおり、「ちょっとでも貢献できてたらうれしい」と満足感を示していた。

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