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中村獅童がリアルタイムで台湾と大阪を結んで「超歌舞伎」、2人の息子も登場


中村獅童とバーチャルシンガー初音ミクが共演する「超歌舞伎」が大阪の関西万博EXPOホールで上演されました。この公演では、NTTの最先端技術を利用し、大阪と台湾の観客が約3000キロ離れた場所にいながら同時にパフォーマンスを楽しむことができる演出が行われました。NTTのIOWN技術を使用して、大阪の歌舞伎と台湾の伝統パフォーマンス『官將首』を結びつけ、国際的なコラボレーションが実現しました。公演の終盤では、中村獅童の息子たちも参加し、観客の盛り上がりを引き立てました。

「超歌舞伎」を行った中村獅童(右)と初音ミク(C)NTT

歌舞伎俳優中村獅童(52)が24日、大阪・関西万博EXPOホール「シャインハット」で、EXPO2025「超歌舞伎(CHO-KABUKI)Powered by IOWN『今昔饗宴千本桜 Expo2025ver.』」(25日まで)を上演した。

獅童とバーチャルシンガー初音ミクが共演し、最先端技術と歌舞伎が融合する超歌舞伎「今昔饗宴千本桜」がNTTパビリオンデーに合わせて行われた。会場と台北・中華電信総合文化活動センターを、国際間IOWN-APNで結び、大阪と台湾の演者を一体化。約3000キロの距離を感じさせない一体的なパフォーマンスを、両会場の観客が同時に楽しむことができる世界初の演出が実現した。

獅童も口上で、「このたびの『超歌舞伎』の大きな見どころは、NTTさんのIOWNの技術を活用したデジタル演出です。ここ大阪の会場と、海を隔てた台湾の会場とをIOWNの回線でつなぎ、日本が誇る歌舞伎と、台湾の伝統的パフォーマンスである『官將首』とのコラボレーションです。また、大向うとペンライトでの応援も、どうぞよろしくお願いいたします」と話した。

終盤には獅童の長男中村陽喜(7)、次男中村夏幹(4)も登場し、ステージから下りて客席内を練り歩いていた。

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