
元宝塚歌劇団宙組トップスターで女優大和悠河が24日、東京・新宿バルト9で、劇場アニメ「怪盗クイーンの優雅な休暇」公開記念舞台あいさつに、加藤和樹、内田雄馬、Cocomi、作者のはやみねかおるさんらと登壇した。
大和が演じたクイーンは変装の名人でもあり、この日のキラキラ黒ドレスについて「(変装した)アンジェリク寄りの衣装にしてみました。メークを作り込んでいたり、声もガラッと変えているので、楽しんでください」と呼びかけた。
また、劇場アニメ2作目の公開に「本当にうれしく思っています。皆さんの愛が実っていってる感じがします」と喜んだ。
トークパートでは、加藤と、クイーンとジョーカーの関係についての考察で盛り上がる場面もあった。大和が「親心で子供のよう。ここまで育てた立派な友達」と言うと、加藤は「ライバル」の見方もあるとした。大和は「ライバルかぁ~、初めての発見!」と、新鮮な驚きを見せていた。