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「あんぱん」予告放送「何もかも遅かった」「朝田パンは陸軍さんに逆らおうた」来週も激動予感


NHK連続テレビ小説「あんぱん」の第8週振り返りと第9週予告が放送された。第9週「絶望の隣は希望」では、朝田家でのぶ(今田美桜)の祝言の話が進む中、嵩(北村匠海)が卒業制作を急ぐが、「チチキトク」の報せが届く。嵩は寛(竹野内豊)の元へ向かうも、迷いや後悔を抱えることに。物語は戦前から戦後まで、「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気を描く内容で、激動の時代を予感させる展開が続く。登場人物が葛藤しながらも未来を模索するストーリーとなっている。

今田美桜(2025年2月撮影)

今田美桜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜午前8時)の第8週振り返りと来週予告が24日、放送された。

※以下ネタばれを含みます。

来週の第9週「絶望の隣は希望」あらすじは、朝田家ではのぶ(今田美桜)の祝言の話が進み、釜次(吉田鋼太郎)たちは胸を弾ませる。同じころ、嵩(北村匠海)は卒業制作を仕上げたらのぶに自分の気持ちを伝えようと、作業に没頭していた。そんなとき、「チチキトク」の報せが届き、嵩は徹夜で絵を描き上げて、御免与町の寛(竹野内豊)のもとへと急ぐ。のぶは落ち込む嵩にそっとあんぱんを差し出し、寛への後悔を口にする嵩に寄り添う。そんなのぶに結局思いを告げられないまま、嵩は東京へ戻ることに。帰り際、嵩が朝田家の前を通りかかると、そこに次郎(中島歩)がやってきて…。

予告映像では、嵩の「もう何もかも遅かったな」、ヤムおじさんの「怖いものは怖い、嫌なことは嫌なんだ」、蘭子の「もう戦争なんかかかわりとうない」、男性の声で「朝田パンは陸軍さんに逆らおうたとかなんとか」、女性の声で「このままやったら家族がバラバラになってしまう」というセリフがあった。来週も激動を予感させた。

「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

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