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陣内貴美子が「森田健作アワー」出演 支えられたのは「水戸黄門」主題歌 恩人は明石家さんま


陣内貴美子が、BS日テレの「森田健作アワー」で過去の経験を語った。熊本出身の陣内は小学時代にバドミントンを始めたが、当時は身長が低くコンプレックスがあった。高校生の時に全日本チームに選ばれ、その後大阪のサントリーに入社。しかし、プレッシャーから一時バドミントンを辞めるも、仲間に刺激を受け復帰した。転身後、タレント活動を始めたきっかけは明石家さんまの支援だった。人生で大切にしている曲は「水戸黄門」の主題歌で、「楽あれば苦もある」という歌詞が教訓になっていると語った。

森田健作(左)と陣内貴美子

バルセロナ五輪バドミントン女子日本代表でスポーツキャスター、タレントの陣内貴美子(61)が、6月7、14日のBS日テレ「森田健作アワー『人生ケンサク窓』(土曜午前9時)」に出演する。このほど、東京・汐留の日本テレビSKYスタジオで収録が行われた。

陣内は熊本・八代市出身。小学4年でバドミントンを始め、全国中学校選抜選手権大会で2年連続優勝。熊本中央女高では個人、ダブルスで全国総体(インターハイ)優勝、16歳でナショナル・チーム入りを果たした。

番組ホストの森田健作(75)を相手に、陣内は「当時の八代は、男は野球で女はバドミントン。とにかくバドミントンが盛んで、バドミントンセットは一家に一セットって感じでした。私の場合は、実はソフトボールをやりたかったんですが、学校に部活動がなかったのでバドミントンをやることになりました。小学生の頃は学年で一番背が低くて、それがコンプレックスとなっていました。ですから、よく練習をサボっては体育館裏でお菓子ばかりを食べていましたね」と振り返った。

転機が訪れたのは高校2年の時。当時、全日本のエースだった湯木博恵が引退したことだった。「湯木選手の代わりに全日本入りすることができました」。その後、エース候補として注目され大阪のサントリーに入ったものの「全日本で負けられないというプレッシャーもあって、なかなか結果が出ず、精神的に追い詰められ体調を崩したこともありました。それでバドミンとを辞めて実家に帰ったりもしました」。

しかし、東京の先輩や仲間に会いに行った時に、一生懸命にプレーをしている姿に感銘を受けて「自分から逃げていたら成長しない」とバドミントンの道に戻った。「改めて思うのは、私の場合は環境はもちろんですが、指導者にも恵まれたことでした」と話した。 森田から苦しい時に支えられた曲を聞かれると、TBSの時代劇ドラマ「水戸黄門」の主題歌で、助さん役の里見浩太朗と格さん役の横内正の歌った「ああ人生に涙あり」を挙げた。「自分の人生を歌った曲だと思いましたね。『人生、楽(らく)ありゃ、苦もあるさ』って本当ですよね。まさに、自分への教訓です。とにかく、何かあったら聞いてます」。

タレントに転身したきっかけは明石家さんま(69)で「振り返ると、この世界に引っ張ってくれたのは、さんまさんでした。さんまさんは、素人だった私の面白いところを引き出すのうまいんです。ですから、この30年、私にとっての大恩人は、さんまさんだと思い続けて来ました」と感謝の言葉を口にした。

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