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高石あかり「早く結婚したい」 次期朝ドラ「ばけばけ」ヒロイン、ゆかりの地松江で初ロケ


2025年に放送開始予定のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のロケ取材会が島根県松江市で行われました。このドラマは怪奇文学作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻、小泉セツをモデルにした物語であり、ヒロインの松野トキ役を高石あかりが演じます。物語の舞台は明治時代の松江で、怪談文学を残した小泉八雲にゆかりのある地での撮影が行われています。高石はその地に初めて訪れたことに感激し、撮影はコメディータッチで進んでいると述べました。また、自分とトキ役が近く、自然体で演じられると感じているとのことです。

2025年後期連続テレビ小説「ばけばけ」の高石あかり(右)トミー・バストウ(2024年11月撮影)

今秋放送スタートの次期NHK連続テレビ小説「ばけばけ」のロケ取材会が23日、島根県松江市で行われた。ヒロイン松野トキ役の高石あかり(22)と、夫で作家の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルにしたヘブン役のトミー・バストウ(33)が、ゆかりの場所でもある城山稲荷神社で取材に応じた。

明治時代の松江などが舞台で、怪奇文学作品集「怪談」などを残した小泉八雲の妻小泉セツをモデルにした作品。

3月から始まった撮影で、初めて松江市を訪れた高石は「トキとして松江に帰って来るとことができて、すごくうれしく思います」と喜び、「撮っている内容はコメディーで、本番中でも笑いの絶えない現場です。早く、みなさんに届いてほしいな」と話した。

撮影では結婚のシーンを撮影していない。高石は「まだ結婚していないので、早く結婚したい。文化の違いもあり、武士を大切にしている家族と、違う国から来た者とが1歩1歩近づいている。まだまだ大きな壁があるけど、乗り越えられると思う」と意気込んだ。

役作りについて「台本を読んでいて、あまりにも自分とトキが近すぎて、違和感がなくて、すぐ入ってきます。同じ気持ちをずっと感じていて、それをトキが言葉にしてくれる」としみじみと話し、「不思議な感覚で、いままでにない役作りをしている。役を作ってない? ありのまま演じることができている」と語った。

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