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橋下徹氏「この弁護士集団はダメだこりゃ」フジ設置第三者委員会の回答に痛烈私見「完全なミス」


元大阪市長で弁護士の橋下徹氏は、自身のX(旧ツイッター)でフジ・メディア・ホールディングス(FMH)とフジテレビが設置した第三者委員会に対して批判を展開しました。委員会は性暴力の認定に関して「事実認定は適切だった」と主張し、中居正広氏の代理人弁護士への回答文書を公表しました。しかし、橋下氏はこれに対し、第三者委員会が中立性や公平性を欠いていると指摘し、「事実や証拠を開示できないなら裁いてはいけない」と法律家としての見解を示しました。また、委員会が日弁連のガイドラインをフジテレビに対してのみ適用していることも問題視し、「弁護士集団として大失態だ」と厳しい批判を続けました。

橋下徹氏(2023年7月撮影)

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が23日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。フジ・メディア・ホールディングス(FMH)とフジテレビ(CX)が設置した第三者委員会(竹内朗委員長)が22日、性暴力認定を巡って反論していた元タレント中居正広氏(52)の代理人弁護士への回答文書を公表し、第三者委員会が出した報告書の関連資料の開示請求については「差し控える」「FMH及びCXに対して守秘義務を負っている」などとし、性暴力の認定に関しては「事実認定は適切だった」と主張した件について、私見をつづった。

この件をめぐって中居氏側は今月12日、第三者委員会の報告書は「中立性、公平性を欠いている」と指摘。中居氏が守秘義務にとらわれずヒアリングに応じたものの発言が反映されていないことや、WHOの広義な定義を使用して性暴力認定を受けたことに異議を唱えていた。

橋下氏はXに、この件について報じた一部メディアの記事を添付。「フジテレビ第三者委員会の完全なミス。法律家として大失態。日弁連のガイドラインを持ち出せるのは依頼者であるフジテレビに対してだけやで!」と、ぴしゃりと記した。

続くポストでも橋下氏は「フジテレビ第三者委員会は、中居氏に事実や証拠を開示できないなら、中居氏を裁いてはいけないという法の大原則も分かっていない。この弁護士集団はダメだこりゃ」と厳しくつづった。

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