starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

Creepy Nutsが7冠 名前呼ばれ続け「『もうええやろ、お前ら』と思われたんじゃないか」


ヒップホップユニットCreepy Nutsが、京都市で開催された「MUSIC AWARDS JAPAN2025」で7つの賞を受賞しました。この賞は、今年新設された「アジア版グラミー賞」として、音楽の未来を照らすことをコンセプトに掲げています。Creepy Nutsは最優秀ジャパニーズソング賞や最優秀バイラル楽曲賞などを含む7部門で選ばれ、多くの賞を獲得したことに驚きと喜びを見せました。彼らは、この受賞を機に日本音楽を世界に広め、国際的な舞台で活動したいと意欲を示しています。セレモニーでは、自分たちの受賞の多さに笑いもあり、R-指定とDJ松永はヒップホップがここまで受け入れられることに感激の思いを語りました。

Creepy NutsのR-指定(左)とDJ松永

ヒップホップユニット、Creepy Nutsが21日、京都市のロームシアター京都で行われた国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN2025」のプレミアセレモニーで7冠を受賞した。

“アジア版グラミー賞”を掲げ、「世界とつながり、音楽の未来を灯す(ともす)」をコンセプトに、今年、新設された国内最大規模の国際音楽賞。この日は62部門のうち、40部門が発表され、最優秀ジャパニーズソング賞、最優秀バイラル楽曲賞など7冠に選ばれた。

音楽関係者5000人による投票で、「Bling-Bang-Bang-Born」がセレモニー後半に発表された7部門を総なめ。“バンバン”受賞に笑いも起こった。自分たちばかりが受賞していく展開に、R-指定は「『もうええやろ、お前ら』と思われたんじゃないか」と苦笑い。「ルビー」と呼ばれるトロフィー7個を渡され、「ヤバ」と笑いながらも「せっかくいただいた賞なので、なるべく自分で持ちたい」と小脇に挟んだりしながら必死に持って喜びをかみしめた。

DJ松永は「ヒップホップがこういうことになると思ってなかった。マイナーなジャンルをやってるって自覚があったので」と感無量。R-指定も「中学校の頃の自分は、こんな状態を想像していない」と笑顔。日本の音楽を世界に発信するべく生まれた音楽賞での栄誉に「この楽曲だけじゃなくて、いろんな国にライブしに行きたい。音楽で一緒に楽しい文化を作りたい」と夢を広げた。【阪口孝志】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.