ミセス、最優秀ジャパニーズソングアーティスト賞／MUSIC AWARDS JAPAN

Mrs．GREEN APPLE。左から藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗（2025年4月撮影）

“アジア版グラミー賞”を掲げ、「世界とつながり、音楽の未来を灯す（ともす）」をコンセプトに今年、新設された国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN2025 Premiere Ceremony」が21日、京都市のロームシアター京都で始まった。

THE SPELLBOUNDのパフォーマンスで幕を開けると、MCの東京スカパラダイスオーケストラ谷中敦、井桁弘恵、森香澄が登場した。

この日は62部門のうち、40部門を発表。早速、最優秀ジャパニーズソングアーティスト賞が発表され、Mrs．GREEN APPLEが受賞。「ルビー」と呼ばれるトロフィーが渡され、大森元貴が「このたびはありがとうございます。新たな大会の場でこのような賞をいただけるのは大変うれしく思います。曲作りが好きなので、僕ら自身が楽しんで楽曲を制作していきたい」とあいさつ。

昨年は5カ月連続のリリースも行い、「刺激的な日々を送らせてもらいました」。受賞の喜びは「チームの皆さんありきなので、感謝伝えたい」といい、「25年はデビュー10周年なので、今年はたくさんのファンの方々に感謝の気持ちを届けたい」と話していた。